ロード・エルメロイⅡ世の事件簿履修でウェイバー(エルメロイⅡ世)に沼落ち。
やたら調べてしまったので、布教がてらブログを作ってみました。
「面白くて」「かわいい」「主人公属性持ち」に、
「かっこいい」と「ダンディ」属性がつくとか、どんな特殊進化だよ・・・。

まとめた記事を見て、ウェイバー好きが増えれば本望。
 

【ネタバレ注意】『Fate/Requiem』盤上遊戯黙示録 まとめ(振り返り用)

振り返りのコーナーはFGOのネタバレを大量に含みます。
プレイ済みの人向けです。
振り返り、考察、二次創作etcのお役に立てば幸いです♪

注意事項、問題ないよ!という人はここをクリック

『Fate/Requiem』盤上遊戯黙示録

『Fate/Requiem』のFGOコラボイベント。
Requiem作品からエリセ、ボイジャー、紅葉が登場。

イベント名に『盤上遊戯』とついているとおり、作中には5つのゲーム盤+αが登場。
ただし、プレイヤーがゲームとして自由に遊べたのは「第1のゲーム」と「第4のゲーム」のみ。
基本はいつもの戦闘を挟みつつ、ストーリーを読んでいくスタイルでした。

あらすじ
第1のゲーム:モザイク市の独占
第2のゲーム:幽霊屋敷の人狼たち
第3のゲーム:破滅の播種者
第4のゲーム:激突の軍団
第5のゲーム:戸隠捜竜伝
最後のゲーム:バトル・オブ・《新宿》
トークン一覧

あらすじ

謎のボードゲームと謎の少年・ボイジャーが現れる。

サーヴァントたちが消える。特異点が原因と判明。(カルデアあるある。

ボイジャーとともに特異点へ。

ボイジャーが探している少女、エリセを見つけるが、敵意を向けられてしまう。

エリセと和解する。

ラスボスを倒す。

第1のゲーム:モザイク市の独占

ゲームは『ガッポリー』。モノポリーの《秋葉原》版。
エレナがゲーム解説をするシーンは「モザイク市の独占」。

1マス:サロン強欲亭

ガッポリーの開始マス。
エレナとエレナの《秋葉原》のマスター、留守番のエジソン、エミヤ・オルタ、ナーサリー・ライムがいる。

2マス:骨董・だんまり屋


3マス:シューティング・ドンピシャ


4マス:コスメショップ・ファラオ


5マス:ペットショップ・ポテト


6マス:(なし)

7マス:ホテル地中海


8マス:ステーキハウス・ドラッケン


9マス:食堂ぽんぽこ軒


10マス:グレートヒェン生命保険会社


11マス:聖杯トーナメント


12マス:アートハウス『さかしま』


13マス:レザー専門店『タラスク』


14マス:アキバ中央図書館


15マス:バビロン・ファーマシー


16マス:(なし)

17マス:パンケーキのお店『アーゴット』


18マス:解体工事現場


19マス:ロデオクラブ『ブロンコ』


20マス:紅閻魔のヘルズキッチン《秋葉原》スタジオ

第2のゲーム:幽霊屋敷の人狼たち

ゲームは『人狼ゲーム』。
ジャンヌがゲーム解説をするシーンは「第2のゲーム:幽霊屋敷の人狼たち」。


プレイヤーとしての参加者は13人。

主人公(ぐだ)、マシュ、ボイジャーはプレイヤーとしては1人というカウント。

ジャンヌはゲーム進行役のため、プレイヤーではない。


人狼が2人。残りの11人は村人。

村人のなかには、占い師、騎士、狂信者が1人ずつ。

人狼・村人の区分に関係なく、1組の恋人たち。

「最後のゲーム:バトル・オブ・新宿」で黒いマリーは自分が「人狼」と発言している。

その点を考慮すると、各プレイヤーの実際の役職は以下のとおり。
人狼:ナーサリー・ライム、マリー
占い師:主人公(ぐだ)&マシュ&ボイジャー
騎士:エミヤ・オルタ
狂信者:アマデウス
恋人:ナーサリー・ライム、シャルロット・コルデー

《メタな補足》
ボードゲームに詳しい人たちの考察によると、第2のゲームには、プレイ中にゲームルールを変更できる『緑の幽霊屋敷』というゲームの要素が含まれているようです。
タイトルの『幽霊屋敷の人狼たち』は『人狼ゲーム』+『緑の幽霊屋敷』という意味で、シナリオ内でもプレイヤーの判断でルールを変えることができる旨をジャンヌが発言しています。

『緑の幽霊屋敷』は『人狼ゲーム』ほど知名度が高くないので、ルール変更がゲームの要素という部分に気付けたFGOユーザーはごく少数かと思います。
もうちょっと『緑の幽霊屋敷』のルールを肯定的に補足しておけば、『アマデウス、NICEプレイ!』感が出たかもしれません。

第3のゲーム:破滅の播種者

主人公(ぐだ)が到着した時点で、プレイ終了のアナウンス。
詳細不明。
カルデアでマリーとアマデウスがプレイしていたゲームと思われる。

《メタな補足》
ボードゲームに詳しい人たちの考察によると『カタンの開拓者たち』が元ネタではないかとのこと。
参考:Wikipedia『カタンの開拓者たち』

第4のゲーム:激突の軍団

ゲームは『激突の軍団』。
マケドニア軍(エリセ側)と ペルシア軍(カルデア側)で戦闘。
先に5勝するか、3連勝で勝敗が決まる。
エリセがゲーム解説をするシーンは「第1ラウンド:名乗り」。

対戦カードは以下のとおり。(名前の表記は戦闘画面に準拠)

ラウンド マケドニア軍(エリセ) ペルシア軍(カルデア)
1 アキレウス ペンテシレイア
2 イアソン、アタランテ シャルロット・コルデー
3 カリギュラ、カエサル、ロムルス アルテラ
4 レオニダス アーラシュ
5 ロードエルメロイⅡ世、イスカンダル ダレイオス三世
6 アスクレピオス、ヘクトール ジル
7 キルケー、メディア デオン
8 ケイローン、オリオン ジャンヌ
9 アストライア ボイジャー

第9ラウンドを迎えるには、3連勝・3連敗が発生しないように勝ち・負けを繰り返す必要があった。

第1ラウンド

第2ラウンド

第3ラウンド

第4ラウンド

第5ラウンド

第6ラウンド

第7ラウンド

第8ラウンド

第9ラウンド

第5のゲーム:戸隠捜竜伝

ゲームは『すごろく』。
エリセがゲーム解説をするシーンは「第5のゲーム:戸隠捜竜伝(1/8)」。

シナリオの(1/8)~(7/8)に勝利・敗北のシナリオがある。
出目がランダム?
確認したときのサイコロの出目を掲載しておきます。

投目 カルデア出目 合計マス エリセ出目 合計マス 対戦相手 備考
1 7 7 8 8 弁慶
2 10 17 8 16 風魔小太郎
3 5 22 12 28 鈴鹿御前
4 7 29 4 32 坂田金時
5 10 39 6 38 牛若丸 プレイヤー宣言
6 6 45 7 45 俵藤太
7 10 55 10 55 なし エリセと一緒に移動

最後のゲーム:バトル・オブ・《新宿》

ラスボス判明後の最終決戦。
サーヴァントたちが自主的に班に分かれて問題解決のために戦っている。

黄泉神(よもつかみ)対策本陣

退魔班

班分け不明

輸送班

研究班

輸送班?

退魔班?

水上班

退魔班?

トークン一覧

番号 サーヴァント 備考
1 アルトリア・ペンドラゴン(セイバー)
2 ジャンヌ・ダルク(アーチャー/水着) ガッポリー
3 モードレッド ガッポリー
4 ネロ・クラウディウス ガッポリー
5 百貌のハサン ガッポリー
6 エウリュアレ ガッポリー
7 ニトクリス(アサシン/水着) ガッポリー
8 ガウェイン ガッポリー
9 クレオパトラ ガッポリー
10 カーミラ(ライダー/水着) ガッポリー
11 玉藻の前(ランサー/水着) ガッポリー
12 ジル・ド・レェ(キャスター) ガッポリー
13 ラーマ ガッポリー
14 アルジュナ ガッポリー
15 オジマンディアス ガッポリー
16 ギルガメッシュ(キャスター) ガッポリー
17 シグルド ガッポリー
18 ブリュンヒルデ ガッポリー
19 ベオウルフ ガッポリー
20 マルタ(ルーラー/水着) ガッポリー
21 殺生院キアラ ガッポリー
22 静謐のハサン ガッポリー
23 ダビデ ガッポリー
24 エイリーク ガッポリー
25 カラミティ・ジェーン ガッポリー
26 佐々木小次郎 ガッポリー
27 シャルロット・コルデー 第2のゲーム報酬
28 アントニオ・サリエリ 第2のゲーム報酬
29 ジル・ド・レェ(セイバー) 第2のゲーム報酬
30 シャルル=アンリ・サンソン 第2のゲーム報酬
31 シュヴァリエ・デオン 第2のゲーム報酬
32 ファントム・オブ・ジ・オペラ 第2のゲーム報酬
33 ジャンヌ・ダルク(ルーラー) 第2のゲーム報酬
34 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 第2のゲーム報酬
35 アーラシュ
36 ダレイオス三世
37 アルテラ(セイバー)
38 エルドラドのバーサーカー / ペンテシレイア 第4のゲーム報酬
39 アキレウス 第4のゲーム報酬
40 アタランテ(アーチャー) 第4のゲーム報酬
41 ガイウス・ユリウス・カエサル 第4のゲーム報酬
42 レオニダス一世 第4のゲーム報酬
43 イスカンダル 第4のゲーム報酬
44 アスクレピオス 第4のゲーム報酬
45 オケアノスのキャスター / キルケー 第4のゲーム報酬
46 オリオン 第4のゲーム報酬
47 アストライア 第4のゲーム報酬
48 巌窟王エドモン・ダンテス ガッポリー
49 酒呑童子 ガッポリー
50 始皇帝 ガッポリー
51 マーリン ガッポリー
52 オデュッセウス ガッポリー